SSブログ

たけしみんなの家庭の医学|腸内フローラ特集のまとめ

ABC朝日放送『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』。2015年9月1日(火)に放送された内容を参考掲載しておきます。

たけしみんなの家庭の医学|腸内フローラ特集のまとめ



今 知っておきたい2大キーワード!腸内フローラ&新型認知症SP



日本一便秘知らずの茨城県で、“腸内フローラ”賢者の生活に密着! “腸内フローラ”を美しく保つ秘訣とは?

ガン、うつ病、糖尿病など、様々な病の原因に関わっていることが最近の研究でわかり、注目を集めている「腸内フローラ」。腸内の悪玉菌と善玉菌、そしてどちらでもない菌の割合がベストバランスだと、その様子が腸の中に咲いたお花畑のように見えることから、その名がついた。そして腸内の細菌バランスがしっかり保てていれば、病知らずの健康長寿になれる可能性が高いことが分かってきている。腸のスペシャリスト、順天堂大学医学部 教授の小林弘幸先生によれば、「腸内細菌の状態は便に現れるので、便秘知らずの人は腸内フローラをきれいに保っている可能性がある」とのこと。つまり便秘知らずの人を探せば、腸内フローラをきれいに保つ秘訣が学べるかもしれないのだ。

そこで番組では、全国47都道府県の中でも最も便秘の人が少ない茨城県の皆さんの便の状態を調査。すると、ほとんどの人が腸内環境が優れた人だった。その中でも特に腸内フローラが美しいと、小林先生が絶賛した方が、御年79歳のS・Hさん(男性)。日本人の平均的な腸内細菌の比率が悪玉菌3、善玉菌1なのに対し、S・Hさんの比率は悪玉菌2、善玉菌3と善玉菌優位な状態を保っているのだ。

番組では、茨城県鹿嶋市で暮らすこの腸内フローラ賢者、S・Hさんの生活に密着。すると、S・Hさんは、46歳の時にくも膜下出血を起こしてから、健康に気遣い、野菜中心の食生活になったこと。そして退職後、野菜が豊富な茨城県に移り住んで以来、14年もの間、同じ朝食を食べ続けていることなどが判明。その朝食とは?美しい腸内フローラを保っている秘訣を大解剖する。

スタジオでは、お通じの状態で、自分の腸内フローラの状態をセルフチェックできる方法を紹介。 このほか、腸内フローラの状態を良くするために良い、ヨーグルト、チーズ、味噌、漬け物など乳酸菌を多く含む食材の「効果的な摂り方」も紹介する。これらの乳酸菌食材を効果的に摂るための【時間】と【食べ方】とは?

腸内フローラをきれいに。乳酸菌を効果的に摂る食品はコチラ



カリスマ家庭料理研究家、奥薗壽子さんの 「腸内フローラを綺麗に保つ乳酸菌&ビフィズス菌UPレシピ」

日本人に身近な乳酸菌食材、ヨーグルト、ナチュラルチーズ、味噌、漬け物。実はこの4つの食材を組み合せると、10種類以上の乳酸菌が一度に摂取できる。しかも同時に複数の乳酸菌を摂ることで、乳酸菌同士が刺激しあい、腸が活発化。腸内フローラがより美しくなると考えられている。一方、腸内の乳酸菌を増やすためには、1食約10グラムの食物繊維を摂ることも必要だが、これはレタスだと3玉分にもなり、1食でこれだけの野菜を食べるのは大変だ。今回この難題に取り組んで頂くのは、番組でもお馴染みのカリスマ家庭料理研究家の奥薗壽子さん。奥薗さんには、「ヨーグルト、チーズ、味噌、漬け物を1つの料理に使うこと」「食物繊維は、腸内フローラ賢者のS・Hさんと同じ10グラム」「水溶性と不溶性の食物繊維の比率は1:3にすること」という条件のもと、腸内フローラをキレイに保つ夢のレシピを考案して頂く。

この条件で、奥薗さんが考案したのは、鍋を使わず電子レンジで仕上げる「トマトと豆のピリ辛鍋」、ヨーグルトがアクセントになり、いくらでも食べられる「長芋サラダ 乳酸菌たっぷりソース」、食物繊維が豊富なカレー粉を使った「トマトチキンカレー」の3品。料理がスタジオに登場すると、試食したゲスト患者たちから絶賛の声があがる…。

腸内フローラをきれいに。乳酸菌を効果的に摂る食品はコチラ



近年急増中!完治可能な“新型認知症”とは?

現在、65歳以上の7人に1人が発症していると言われる認知症。物忘れに端を発し、最終的には自分のことすら判らなくなってしまう病だが、そんな認知症の中でも増加傾向にあるタイプの認知症があると警鐘を鳴らす名医がいる。メモリークリニックお茶の水 院長、東京医科歯科大学 医学部 特任教授の朝田隆先生。30年にわたり認知症治療の第一線で活躍、厚生労働者研究班のリーダーとして国内の認知症研究をけん引してきたスペシャリストだ。

朝田先生が警鐘を鳴らすのは、今までの認知症とは全く違う新しいタイプの認知症。早期発見し治療できれば、劇的に症状を回復させることも可能だが、病に気づかず放っておくとやがて従来の認知症に変わり、治療が困難になってしまうという。

はたして名医が警告する新型認知症とは、どのようなものなのか?そして、新型認知症を予防する脳の血流アップ法とは!?



“新型認知症”実際の症例

夫婦でお寿司屋さんを営むT・Sさん(夫64歳)とJ(妻62歳)さん夫妻。東京で寿司職人修行をしていた息子が帰ってきたのを機に、店を徐々に息子夫婦に任せ、自分たちはサポートに回ることにした。ところがわずか1週間後、お客さんからの注文をなぜか忘れてしまうという異変がT・Sさんに起こる。妻のJさんは、年を取れば誰でも物忘れくらいあると軽く考えていたが、実はその夫の「物忘れ」こそ新型認知症の始まりだった…。

その後も、「頼まれたことは覚えているのに、やっていない」という不思議な物忘れが増えるようになったT・Sさん。やがて、同じ質問を何度も繰り返したり、頭痛を訴えたりするようになったため、JさんがT・Sさんを近くの総合病院へ連れていくと、初期のアルツハイマー型認知症と診断される。こうしてアルツハイマー型認知症の進行を抑えるため、薬を服用し始めたT・Sさん。生きがいだった寿司屋は完全に息子に任せて、隠居生活に入るが、今度は食欲不振や胃の痛みなどの異変を訴えるように。頼りがいのあった夫のあまりの変わりぶりに「本当にただの認知症なのか」と疑い始めたJさんは、一念発起。自ら認知症の勉強を始め、夫を東京医科歯科大学病院の朝田隆先生のもとに連れていくが……。果たして、そこでT・Sさんに下された本当の病の正体とは!?

スタジオでは、新型認知症になりやすい人の特徴を朝田先生が詳しく解説する。



新型認知症を予防!前頭葉の血流をアップさせる2つの方法とは?

正しく対処すれば完治することも可能な新型認知症。その原因となる前頭葉の血流を簡単にアップできる方法が2つあった。はたして、その方法とは?VTRで紹介する。




2015-09-02 | 共通テーマ:健康 | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © 腸内フローラを増やす|テレビたけし家庭の医学で話題に All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。